価格差のある永代使用料とその概要

永代使用料におきましては一括で支払うことが一般的とされており、支払い後に永代使用許可証が交付されることとなります。
また霊園内の清掃などといった管理作業の費用としましては、数年に一回といったまとめて支払うことが多くなっています。霊園の立地や利便性は、宅地と同じで価格に大きな影響を与えることとなります。
大都市圏から離れれば離れるほど、そして利便性が悪くなるほど価格は安くなってきます。霊園や墓所などの価格というのは、永代使用料と管理料のことであり、土地代というワケではありません。
永代使用料というのは、霊園の立地や利便性、さらには開発費用や施設、設備などを考慮して決められます。 霊園と聞きますと、自分には関係無いと感じる人もいらっしゃるかと思いますが決してそんなことはありません。
自分だけの問題ではなく家族や親類などなど多くの人が関わってくるものですので注意して選ぶようにしましょう。



価格差のある永代使用料とその概要ブログ:21-05-03

今年も雪の季節がやってきた。
私はこの季節になると、いつも思い出すことがある。
もう40年以上も昔のことである。

その頃、
我が家は決して裕福ではなかった。
秋の稲刈りが終わると、
パパはいつも都会へ出稼ぎに行っていた。

雪が降りだすと
お子様たちはみんな雪の中で遊んだ。

裕福な家のお子様は買ってもらった本物のスキーで遊んだ。
私たちは自分で竹を割ってスキーを作り、手製のスキーで遊んでいた。
それでも、
お子様心に本物のスキーで遊ぶお子様たちが羨ましかった。

ある時、一度だけ母親に
「本物のスキーを買って欲しい」
と言ったことがある。

言っても無駄だとは分かっていた。
が、母親は意外に
「成績がクラスで5番以内になったら、買ってやってもいいよ」
と答えた。

当時の私の成績は、クラス40人中でいつも20番前後…
5番はおろか10番以内に入ることも絶対不可能だと思った。
恐らく母親も同じように思っていたのだろう。

ところが、2学期の通知表を見ると、
私の成績はなんとクラスで「2番」になっていたのである。

私は、家に帰り通知表を母親に見せると、
「3学期も頑張りや」と言っただけで、あとは何も言わなかった。
私もスキーのことは何も聞かなかった。

あれから、もう40年あまりが経った。
あの時、母親は本当にスキーのことは忘れていたのだろうか。
一度確かめてみたい気がする。

だが、
4年前に母親は88歳で逝ってしまった。
いつの日にか、
またあの世で母親に会った時には
聞いてみようと思う。